皆様、こんにちは。
TASラボの足立です。 「皆様は何歳までどのように生きたいですか?」 おススメを頂いたこともあり、気になっていた本の一冊、『LIFE SHIFT-100年時代の人生戦略-』(東洋経済新報社)を読みました。 日本語の翻訳も上手であり、お読みでない方はご一読をお勧めします。 本の中には多くの示唆があります。特に架空の生まれた年が異なる3名の登場人物を事例にそれぞれの未来がどうなるのか、は非常にイメージがしやすいです。現在、40代以下の方で今の生活スタイルを続けていると将来的に選択肢が狭まるという話は説得力があります。 環境が目まぐるしく変わる中で我々の親、祖父母世代が歩んできた人生を歩む人(例えば、ある会社に入り、定年まで働いて幸せな老後を過ごすというモデル)は減っていくでしょう。 もちろん、未来は可能性は溢れています。全員に平等といわれる絶対的な「時間」が増えます。今後その時間をどう使い、一人ひとりが実りある人生を歩むのか、長い目で考え続けるべきテーマになってくると思います。兼業、副業、学び直し、社会貢献活動... 「未来のキャリア」は何のために働くのか、組織と個人の関係はどうあるべきか、個人と身近な人びとのつながりはどうあるべきか、など私たちに語りかけているように感じました。 ちなみに私は現在30歳、100歳まで生きるとして、あと70年もあります笑 いろいろ出来そうで楽しみです☆ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/…/100-22.php
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