「食品ロス」という言葉を知っていますか?
「食品ロス」とは、まだ食べられる食品ゴミを意味します。 日本は食品ロス大量排出国の1つで、年間500〜800万トンの食品ロスが発生しています。この量は、世界の食料援助量(400万トン)より多いです。 では、「食品ロス」の何が悪いのでしょうか。 もったいないから? 貧しい子供達のご飯を奪っているから? 確かにそのような問題もあります。 でも、ぶっちゃけその理由だと、私達日本人の生活にはあまり影響があるとは感じられませんよね。 実はすごく深刻な問題があるのです。 それは「資源問題」です。 日本は食品を作るために必要な資源である、原料や燃料を外国に頼りきっています。 食品ロスが多い、ということは、その資源も捨てていることになります。 皆様もご存知の通り、資源は有限です。 資源をとりすぎて、砂漠化など環境破壊がおこり、もう資源が枯渇した地域もあります。 これからも私達が食品ロスをたくさん排出し、資源を無駄にし続けると仮定します。 いつか資源は枯渇し、これまでの美味しい食事が食べられなくなってしまいます。 もちろん、資源が枯渇する原因は食品ロスだけではありません。 でも、原因の1つは確実に食品ロスです。 ちなみに、食品ロスの原因に、食品企業の努力不足がよくあげられます。 ですが、本当に企業だけが悪いのでしょうか? なぜ、企業はコストでもある食品ロスを出してまで生産しているのでしょうか? 食品ロスの黒幕は、私達、消費者かもしれません。 これからも美味しい食事がしたいのなら、日本の素晴らしい食文化を残したいなら、なぜ日本の食品ロスが多いのか? なぜ企業が食品ロスを出し続けているのか? なぜ私達が黒幕かもしれないのか? 今一度、ご自身の食品ロスを振り返ってみませんか?
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みなさま、こんばんは。
TASラボの足立です。 オリンピックの興奮が冷めやらぬ中、いよいよパラリンピックが開催します! 日本パラリンピック協会のサイトをみてみると、多くの情報があります。パラリンピックは、 ①位置づけとして、「障がいのあるトップアスリートが出場できる世界最高峰の国際競技大会であること」、 ②4つの価値として、「勇気」、「強い意志」、「インスピレーション」、「公平」があること。 ③場として、「多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられていること」 アスリートの皆様の活躍がとても楽しみであると同時にパラリンピックを通じて感じる価値が、今後の社会につながる気がしています。 http://www.jsad.or.jp/paralympic/what/index.html 皆さまこんばんは
TASラボの伊藤です。 今回はPARACUP(パラカップ)についてお話したいと思います。 PARACUPとは世界の子どもたちを支援することを目的に開催されるチャリティーマラソン大会です。 2005年に第1回大会が江ノ島で開催されて以来毎年4月に多摩川で開催されてます。 一般社団法人PARACUPと複数の NPO・NGO団体との共催によって、企画運営されており、大会の収益は各団体を通じて世界の子どもたちに届けられます。 私自身一昨年の第12回大会でランナーとして初参加し、昨年の第13回大会では大会ボランティアスタッフとして参加しました。 とても楽しい大会なので皆さんもぜひ一度参加してみてください。 http://www.paracup.info/ みなさま、こんばんは。
TASラボの齊藤です。 今回は、社会問題の解決に取り組む飲食店を紹介します。 <新宿駆け込み餃子> http://www.kakekomi-gyoza.com/ 焼・揚・水・炊 4種類の餃子を楽しめる居酒屋です。 他にも馬刺しやおでん等の充実メニューで 夜は満席になる人気店! このお店の特徴はこれだけでなく、 店舗の運営は ・出所者に対し店舗での就労機会を提供することにより 社会復帰を支援し、再犯率低下につなげていくこと。 ・一般社会に対しては、罪を償った出所者を受け入れられる風土を作ること。 を目的としている点があります。 みなさまの来店が、彼らの支援・問題解決の一歩につながります。 齊藤は何度か足を運んだことがるのですが、 料理もお酒もおいしく、毎回大満足な時間を過ごすことができました! 週末のお店選びに悩んでいたら、 ぜひ候補に入れてみてください。 |