もう直ぐバレンタインデーですが皆さんはどのようなチョコレートがお好きですか。甘いチョコレートやビターなチョコレートなど様々なあります。 今回はチョコレートの原料であるカカオについて少しお話ししたいと思います。 現在、世界のカカオ生産の約7割をコートジボワール、ガーナ、ナイジェリア、カメルーンといった西アフリカの国々が占めています。 それらのカカオ農園では多くの子どもたちが働いています。学校にも行けず、農薬の危険と隣り合わせの状況で働いています。 そこでそのような状況を改善しようという取り組みの1つに「フェアトレード」があります。 フェアトレードとは、生産者が人間らしく暮らし、より良い暮らしを目指すため、正当な値段で作られたものを売り買いすることです。 途上国と先進国、企業間の取り引きがフェアではない為に、十分に生活ができない賃金で働き貧困に苦しむ生産者がいます。その中に学校に行けず働く子どもたちがいます。 フェアな取引をして、お互いを支え合おうというのがフェアトレードのコンセプトです。 フェアトレードの基準には、労働者に適正な賃金が支払われることや、労働環境の改善、自然環境への配慮、地域の社会・福祉 への貢献などが含まれ、「子どもの権利の保護」および「児童労働の撤廃」も盛り込まれています。 現在、フェアトレード認証を受けた商品が増えており、スーパーなど身近なところにも棚に並んでいます。団体独自にフェアトレード商品として扱っているものも多くあります。 この機会にぜひ一度、フェアトレード商品を手にとってみてはいかがでしょうか。
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みなさん、こんばんは!
TASラボ運営の糠谷です! 今回はNPOのあり方についての記事をご紹介致します。 とても考えさせらる記事だと思います。 日本ではNPO=ボランティアといった考え方がまだまだ大きいと思います。 個人的には社会貢献は、ボランティアではなく、お互いのWin Winの関係だと考えているので、そこに利益が発生しても全く問題ないと思ってます。 また下記のような、 ボランティアって何なのか? ボランティア=無償? 上記のような議題で今後はディスカッションも行って行く予定です! http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012900167/012900001/?ST=mobile_f 日本は節分に豆をまいて鬼を追い払い、無病息災、幸せを願って豆を食べる文化があります。
節分を祝う習慣は日本にしかありませんが、世界には食べ物で季節を祝う文化、習慣が多くあります。 アメリカやカナダで作物の収穫を祝う感謝祭(サンクスギビングデー)、イギリスやアイルランドで行われているパンケーキデーなどがあります。 因みにサンクスギビングデーとはアメリカやカナダの祝日の一つで秋の収穫を祝うお祭りです。七面鳥やマッシュポテト、パンプキンパイなどを食べて祝います。 世界には様々な文化がありますのでちょっとでも気になったら調べてみてください。もしかしたら新しい発見があるかもしれません。 こんな面白い、変わった習慣、文化を知っているという方、ぜひ情報をお寄せください。 |